製品の特長

– Fire free・Fuel free –
無火気・無燃料
あらゆる有機物を炭酸セラミック灰化する廃棄物処理装置です。化石燃料等を使用した焼却炉ではなく、永久磁石の磁気の効果と電気の力で火気や燃料は一切使用せず24時間安全に稼働します。

– Separation free –
無分別
有機物(生ごみ、紙類、ペット、プラスチック製品、木材、タイヤなど)であれば分別の必要はなく全て灰化(無機物化)します。
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– Low running costs –
低ランニングコスト
稼働するには燃料やガスなどは使用ぜず、電気のみ使用しますのでランニングコストは電気代のみで月々30,000円~60,000円程度の低コストとなっています。

– Environmental hygiene –
環境衛生
ZEROemi 01では、2次熱分解装置が装備されておりCO2などの温暖化ガス、ダイオキシン、NOxなどの有害ガスについて万全の対策を行っています。
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– Safe operation –
安心・安全稼働
ZEROemi 01は、電源投入後は管理者の立会も必要なく24時間安心・安全に稼働します。また、万一の事態にも対応可能な緊急停止機能や消火機能が付属されています。
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– Easy Maintenance –
簡単メンテナンス
ZEROemi 01は、日々のメンテナンスは必要ありません。毎日稼働させても、10日に1回程度の灰の取り出しと、1ヶ月に一回程度の付着物の除去だけですのでメンテナンス性にも優れています。
処理可能な廃棄物
有機物であればほとんどの廃棄物が無分別で処理が可能です。
処理が可能な廃棄物、処理できない廃棄物は下記の通りとなります。
〇 処理可能な廃棄物
| ・石油由来製品 | プラスチック製品・ペット・発砲スチロール・ビニール・タイヤなど |
| ・畜産廃棄物 | 家畜(鳥、豚、牛)糞尿 |
| ・農業廃棄物 | もみ殻・ビニールハウス廃材・廃棄作物など |
| ・水産廃棄物 | 魚介のアラ・漁網・ブイなど |
| ・紙類 | 新聞・雑誌・ダンボール類などの紙ごみ |
| ・介護系廃棄物 | 使用済み紙オムツなど |
✖ 処理できない廃棄物
| ・ガラス、陶磁器類 | 皿・花瓶・グラス・窓ガラスなど |
| ・爆発物類 | 缶スプレー・乾電池など |
| ・金属製品 | サッシ・自転車・メタルラックなど |
| ・石材類 | 石こうボード・タイル・レンガなど |
| ・その他 | 公序良俗に反するものや社会通念上廃棄処理してはいけないもの。 |
お気軽にお問合せ下さい。
仕 様 ・ 諸 元

主な特徴
製 品 詳 細
| 本体サイズ | W2,250×D2,250×H2,250(mm) |
| 内炉容量 | 2.0m3 |
| 重量 | 2,500kg |
| 電源 | 3相200V |
| 消費電力 | 9.5kw |
諸 元
| 処理方式 | 永久磁石と電気による熱分解焼却 ※熱分解、焼却のいずれも化学式では同様となるため熱分解焼却としています。 |
| 投入頻度 | 連続投入可能 |
| 処理量 | 2.0m3/6~12H ※水分量が多いものなど処理対象物により大きく異なります。 |
| 設置面積 | 3坪約(9.92㎡)※約6畳程度 |
| 減容率 | 1/300~1/400 ※一般焼却炉の減容率は1/10~1/20程度。 |
| ランニングコスト | ¥30,000~¥60,000程度の電気代のみとなります。 |
| 残渣物 | PH10.0~PH12.0のアルカリ性炭酸カルシウム灰 |
| メンテナンス | 10日に1回程度の残渣物(灰)の掻き出しと1ケ月に1回程度の付着物(主にタール)の清掃が必要になります。 |
ご注意
行政への届け出について
熱分解装置の導入設置におきまして一部の事業者では”焼却炉では無く、火床面積や1日当たりの処理量が基準以下のため行政や消防への届け出は不要”だと説明していますが、焼却炉、熱分解装置の如何を問わず、廃棄物処理機の設置には必ず都道府県行政(政令市は市区行政)との事前協議が必要となります。事前協議無しに設置を行いますと都道府県条例違反となりますのでご注意下さい。
特許権及び商標権について
次世代型小型熱分解焼却廃棄物処理機「ZEROemi 01」は特許技術を活用し製作されています。
また、商標権を取得しています。
商標登録 : 登録第6759135号
特許登録 : 特許第7518563号






